導入事例 - 町内会・自主防災
長岡市 山古志 虫亀区会(旧 山古志村) 様
地域情報伝達無線システム(エリアトーク)を導入
平成16年10月に起きた新潟県中越地震から約3年経ち、甚大な被害を受け、全村避難となった旧山古志村の住民が念願の故郷に戻って来ました。
虫亀区会様では集落内の情報連絡手段としてエリアトークをご採用いただきました。
集落センターの脇に設置したスピーカーによる拡声放送と役員宅・班長宅などに配備した戸別受信機に放送が可能です。
毎日、朝昼晩の3回 時報代わりのメロディを流しており、昼には、避難していた仮設住宅時代に住民の心の支えとなった「ふるさと」を流しています。
非常時はもちろん、平常時の地域のお知らせに活用していただいております。
緊急時の連絡用手段として携帯型簡易無線を3台も配備されています。
システム概要図
集落センターから役員宅などに配備された戸別受信機に放送。
センター脇に建つコンクリート柱のスピーカーからも拡声放送されます。